幼児部の1年
Album

いのちのたび博物館遠足(年長)

2018/02/15

 最初に「恐竜の化石」として発表されたのは1820年に発見された、歯の化石だそうです。

それまでは「恐竜」という概念が無く、その存在が認められたのは1825年でした。イグアナの歯に似ていたことから「イグアノドン」と名付けられました。案外適当に付けてるんですね(笑)

 1968年、日本で発見された「フタバスズキリュウ」は福島県の双葉層群で、当時高校生だった鈴木直さんによって発見されたので「フタバスズキリュウ」なのです。学名も「フタバサウルススズキ」名前なんてそんなもんなのでしょうか・・・そして何故「フタバスズキサウルス」ではないのか・・・外国では名字が後に来る的なものでしょうか?

 ちょっと喋りすぎましたが、2月14日年長の子ども達が、いのちのたび博物館に遠足に行きました(^^)

 子ども達は「あっちに行くと骨があってね!」「動く恐竜がおるんよね!」と慣れた様子(笑)

やはり化石の迫力はいつ見ても凄いですね!男の子は特に、目を輝かせています(^^)

動くジオラマは、さすがに泣いてしまう子も・・・「大丈夫だよ」とは言いつつも、実際動く恐竜に出くわしたら、僕も泣いて逃げ惑うと思います。絶対。

 年長さんだけで行く遠足は、これでおしまいです。

遠足に関しては、3月のおわかれ遠足を残すのみとなりました。卒園までホントにすぐですね。

 ずっと一緒に過ごしてきた、子ども達が卒園してしまうのは、わかってはいるけれど実感が湧かないものですよね。きっと卒園した後に、じわじわと寂しさが来るんだろうな。

 解体されていくスペースワールドを見ながら、そんなことを思いました。

 

<< 一覧に戻る